NEWSな2人(狩女の回)私の好きなシゲちゃんが詰まってた
今回のNEWSな2人は狩をする女性「狩女」の回でした。
最近は狩猟をする女性が増えているとのこと。
その話から派生して、命を食料としていただくということは・・ということにも言及しています。
今回は私の好きなシゲちゃんがたくさん詰まっていたので紹介してみたいと思います。
狩りに使う道具の話しで、先週から登場のパンク町田氏の使う道具が槍だと聞いた時
めっちゃウケてる~~ww
超楽しそうで、かわいい〜!
(基本的に狩猟免許の中に槍はないそうですw・・ついでに弓矢も禁止なんだって)
番組の後半ではイノシシやシカの解体施設に行って、鹿を解体することに挑戦していました。
狩られたイノシシ2頭を目の前にした時のシゲちゃん。
言葉を失っています。
そして、解体する準備の中で、マダニが鹿にについているかもしれないとの注意を受けています。
マダニからの感染で死人も出ているなんて、物騒な・・そりゃ怪訝な表情になるよね。
鹿の皮を剥いでいくシゲちゃん、全く躊躇なく進めます。
2時間弱の鹿の解体・・最後のあたりでギブしたシゲちゃんはこんなことを言っていましたよ。
「大変!でもこれをだれかがやっているんだもんね、鹿に限らず全てのお肉」
「ちょっと当たり前になってるじゃん、『今日焼肉行こうぜ』みたいのが・・
本当に命に感謝するってのもそうだし、食べ物に感謝するってのもそうだしね・・・」
そして、解体したお肉を炭火焼でいただくことに・・お肉を食べたシゲちゃんは、
ですよね~ww
ここでお料理好きのシゲちゃん、エプロン姿いただきました~w
更に耳かけの髪形~!かわいいw
手際よく食材を切っていき、出来上がったのが・・
鹿ヒレ肉の青椒肉絲!!
これ、解体所の方たちも本気で絶賛されてましたね。美味しそ〜!!笑
思わず菜箸のまま食べちゃうシゲちゃんがかわいいw
そして、今回私がシゲちゃんを一番好きだなぁと思ったのはここでした。
番組の最後に慶ちゃんと話してるところ。
「牛・豚・鶏がどうやって食卓に並んでいるかわからない・・それが僕はずっと気になっていた。今回は体験できてよかったと思うし、これは小さい時にやらないと大人になるほど抵抗が出る」
「解体の途中からバラになったら、これはもう食材だよね・・と言っていた、でもあれは最初から食材なんですよ。大変な思いをして食材の形にしている人がいる、これを色々な人に知ってほしい」
…お肉がどうやって食卓に並ぶかずっと気になっていたシゲちゃん。
そんなアイドルはなかなかいないよね〜多分。
大げさかもしれないけれど、こういうところが彼の小説や彼の作るものが人の心をとらえる所以なんじゃないかとか思ってしまいました。
知らない世界のことに思いを馳せて、それを想像してみたり気にかけたりできる人。
私はシゲちゃんのそんなところが好きだなぁと、この言葉を聞いてしみじみ思いました。
最後にかわいい慶ちゃん。
プレゼントに頂いたダチョウの卵を大事に温めながら持って帰ろうとするところww
これを使ってオムライスを作って…と勧められたんですけどね。
ちなみにこの卵、温めると孵化するそうですw
そして半年で2mのダチョウになるらしいwww
私も以前、ごはんを食べる時になかなか「いただきます」をきちんと言わない息子に対して説教したことがあったなぁ。
「いただきますというのは料理を作ったママにだけ言う言葉ではないんだよ。
食べ物には元々全てにいのちがあってそれをもらっているからあなたは生きていられるの。
だからそのいのちをいただきますだし、材料を採ってくれた人、運んでくれた人、食べられるようにしてくれた人みんなに対してのいただきますなんだからね…。」とか言ってみたの。
でもそんなことを口で言ってもなかなか小さい子には理解なんてできないよね。
だからシゲちゃんが言っていたように小さい頃に経験させるのは大事なことなのかもしれない。
シゲちゃんのような体験は無理だけど、
確か「いのちの食べ方」という映像作品があったよね。調べて見てみようかな…。
前から気になっていた絵本。
きっと食育にもつながるよね。
絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日 (講談社の創作絵本)
- 作者: 内田美智子,魚戸おさむとゆかいななかまたち,坂本義喜
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/12/03
- メディア: 単行本
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